15歳からテニスを始めて日本リーガーになった方法【高校編】

テニス上達【本気の方向け】

今回の記事では、僕が15歳からテニスを始めて日本リーガーになるまでの過程をお伝えします。

テニスを始めるのが遅いと、小さな頃からテニスをしている人に勝てないと思っていませんか?

そんなことはありません!!継続して正しい努力をすれば可能です!!

当時の僕がとった行動の良かった点悪かった点をコーチ視点で振り返っていきますので、ぜひ参考にして下さい。

以下の方はこの記事を読むことをオススメします!

・テニスを始めたのが遅いけど、本気でやっていきたい方

・強豪校ではないけど、全国大会を狙いたい方

・実業団でプレーするまでの具体的な行動を知りたい方

・すでに頑張っているが結果につながらない方

※小さな頃からテニスをしていて、すでに「技術が高い選手」や「実績がある選手」には参考にならない記事なので注意です。

それでは解説していきます!

テニスを始めて~半年【最初が肝心!】

僕がテニスを始めたのは、15歳の秋頃です。それまでは1度もラケットを握ったことすらありませんでした。

受験勉強の合間に週に1回スクールに通うつもりが、すぐにハマって週3回練習していました!

テニスを始めてから半年の行動を振り返ります。

良かった点

・熱心なコーチに習う

・同世代の目標となる選手がおり、技術や行動を盗もうとした

・球出し→ラリー→実践のバランスが良かった

・少人数で3時間みっちり練習できた

悪かった点

・目標がなかった

・足を動かす意識がなかった

・トレーニングやストレッチをしなかった

最初の半年はこのような感じです。

やらなくて良かった行動
・フォームにばかり気をとられて、ボールとの距離が取れていない
・独学で練習している
・そもそも努力量が足りない

テニスを始めたのが人より遅い分、のんびりしていられません!思い当たる方はすぐに改善する事をおすすめします!

 

僕の場合は、最初にコーチが「基礎」を叩き込んでくれたのが良かった。

「ボールに体重を乗せろ!」

②「打ちたい方向に面を向けること!」

③「軌道のイメージをもつこと!」

↑↑↑

これらのアドバイスをずっと耳にしながら、文字通り”徹底的”に練習しました!

そして、サーブ→ストローク→ボレー→スマッシュをバランスよく練習し、ラリーがつながるようになると、たくさん試合をさせてもらえました。

この経験が後のプレーに大きく影響したと思っています。

そして、いくら良いコーチにアドバイスをもらっても、練習仲間がいないと競技ジュニアの場合は伸びるのは難しいと思います。

そういった意味では、早い段階で同世代で県ベスト8の選手と同じコートで練習でき、彼の「しなやかな打ち方」「きつい練習でも手を抜かない姿勢」を身近に見ることができた事が、自分を引き上げてくれた一因である事は間違いありません。

初めての試合【最初は負けて当たり前!】

テニスを始めて約半年後、初めて春の県ジュニアに出場しました。

そして初戦0-6で瞬殺されます。

この試合は今でも鮮明に覚えていますが、緊張しすぎて本当に何もできなかった。

相手はチェンジコートで座ることなく15分ほどで終了しました。

 

2戦目は高校に入学して最初の試合であるインターハイ予選で、同じく1回戦で2-6完敗だったと思います。

「なぜ試合で力が出せないのか」

「自分には才能ないのか?」

試合後はこんな事を考えてました!

今思うと、最初は負けて当たり前なのですが・・・

 

そして何かを変えないといけないと思っていたタイミングで転機が訪れます。

目標だった選手がスクール移籍をすることになり、僕も後を追いかけてついて行くことにしたのです!

移籍先のスクールには、現役で試合に出ているコーチ、そして同世代の県ベスト4~ベスト16までの選手がたくさんおり、はじめての練習風景に衝撃を受けました!

ラリー練習、ゲーム形式から「カモン!!」と闘争心むきだしの競争が当たり前だったのです!

 

このコーチの練習は打ち合い&試合が多く、細かい打ち方の指導はしません。

「ただのラリー練習であっても相手に負けない!」「この一球に集中する!」ということを、自分の背中で見せてくれるようなコーチでした。

そして次の試合で、メンタルの大事さに気づく事になります!

良かった点

・自分よりレベルの高い選手がいる環境に飛び込んだ事

・勝つためにエースよりもミスを減らす方法を考えた事

・練習から声を出すことによってコートで自分を表現できるようになった事

成功体験【自分に自信を持つ!】

高校生になって初の夏の県ジュニアは同じテニスクラブの先輩に0-6負け。

ただ次の近畿大会予選で奇跡が!

ラッキードローではあったものの県ベスト16に入り、まさかの近畿大会出場!!

今までと明らかに違ったのは、試合で自分の力を出すことができたこと。

これは日頃の練習からの「丁寧にコントロールする意識」と「声を出して気持ちを高める」ことが結果につながったのだと思います。

対戦相手が崩れていくのを見て「そういうことか!」と思いました!

技術に関してはまだ下手くそでしたが、対戦相手からすると下手くそが一生懸命ボールを拾いまくって気持ちを全面に出してくるので、かなりやりにくかったのだと思います。

良かった点

・近畿大会出場により自分に自信を持つことができた

・成績が出たことによりスクール内でレベルの高い選手と打ち合えるチャンスが増えた

この試合での結果が「成功体験」になり、はじめて自分に自信が持てました。

僕のように技術がなかったり、緊張で実力が出せない選手はまず相手コートに一球でも多く返して「相手のプレーの質を下げる」ことが大事です。

※相手のプレーの質を下げるための戦術を紹介しておきます。

テニスを始めたのが遅くても、格上選手に勝てるたった2つの戦術【シングルス編】

ここまでは僕だけが特別にできたことではなく、今指導している選手にも成果が出ていますので、かなり再現性が高い取り組みだと思っています。問題はここから…

成長が遅くなった気がする。【←当たり前!】

1年生で近畿大会に出れたことによって、目標が全国大会に変わりました!

ただ結論から言うと・・・結局3年生の最後の試合も県ベスト8で終わりました。

当時は「成長してないのかな」とも思いましたがそんなことはないです。

相手がいるスポーツなので、結果が出ないこともあります。

プラトー現象は誰にでもやってくるのですが、当時の僕は気づく事ができずに結構落ち込みました。

プラトー現象学習を続けているにもかかわらず、成長が停滞していまう現象

悪かった点

・目標から逆算できていなかった

・各ショットの質が低かった

・正しいフットワークを知らなかった

・守る事にこだわりすぎて攻める戦術を考えなかった

・武器がなかった

・体力がなかった

当時は気づく事ができませんでしたが、全国大会に行くには明らかに足りない所がたくさんありました。

それもそのはず、枠を競い合う県トップの3人は、インターハイ上位を狙って僕よりもはるかに質の高い練習をしていました。

その時の僕は、ミスをしないテニスにこだわりすぎて、県の上位3人には絶対に勝てないテニスになっていたのです。

今思うと、早い段階で個人レッスンを受けるなどして、早いボールの対応自分からポイントを取りにいくパターンを作っていればチャンスがあったと思っています。

まとめ

小さな頃から英才教育を受けた選手に勝つには、同じように綺麗なテニスをしていては勝つことはできません。

余程の天才でない限り、自分の力を最大限出しつつ、相手の力を出させないテニスを考える必要があります。

本気で上達を狙っているあなたは、今どこでつまづいているのかをしっかり考えて取り組んで下さいね。

あなたが勝つために取るべき行動をまとめます

①熱心なコーチ→身近に目標となる人→練習量確保【最初が肝心】

②まず試合で自分の力を出すための取り組み【日頃の練習から緊張感を持つ】

③具体的な目標設定【目標設定シート作成】

④目標から逆算→行動→評価→改善の繰り返し

④長い時間戦える身体づくり

大学編に続く・・・

15歳からテニスを始めて日本リーガーになった方法【大学編】

 

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